このページについて
“単純に好きだから、"
「好き」っていいですね。しかし、その原動力はきっと純粋な"好き"という感情から湧き出たものではないでしょう。現に、このページも"好き"に加えて"知って欲しい"という願望が合わさっていますし、その順番が入れ替わることもあるでしょう。単純な「好き」には説明に窮するような複雑な背景があって、それでも「好きだから。」と口にするだけでその全てを語ることができます。
このページは、「好き」を通して筆者の背景・経験を知ってもらうことを目的としています。もちろん、大衆の目に晒すのですから、尖った思想・表現は事前に修正されるでしょうし、読み物としての文章を拙(つたな)いながらも心掛けるでしょうから、多くの情報は隠れてしまうかもしれません。しかしながら、そのような中でも、筆者の「好き」とその変化は如実に現れてくることでしょう。単なる情報源として活用していただく一方で、筆者の「好き」を感じていただければ幸いです。
よもぎの社

サイトロゴや背景の画像ですでにお気付きと思いますが、"よもぎ" はお餅を緑に染めるあの蓬(ヨモギ, mugwort)を示しています。しかし、由来としてはヨモギという意味が後から付けられたかたちとなっています。
由来となったのは筆者に深く関係がある名前(ex. 氏名, あだ名, 仕事)で、それらを分解し再構成することで生まれた名前の1つが “よもぎ" なのです。"よもぎ" は形而上学的な存在で、超越的な意味を持ちますが実存はありません。そのため、ヨモギは"よもぎ"が射影し得る1つの可能性にすぎず、筆者とヨモギには全くと言って良いほど関係がありません。ですが、せっかく因縁をつけた(?)のですから、本ページではヨモギを明らかに贔屓していきたいと思います。
社(やしろ)の方は上記とは完全に独立しており、漢字の意味から採用しました。神社や会社という使われ方に代表されるように神様、特に漢字右半分よりその土地に縁のある国津神やその偶像、もしくはそれを取り囲む集団のことを意味するそうです(新 漢語林 より)。
つまり、「よもぎの社」とは"よもぎ"の窓口であり、"よもぎ"を形作るヨモギの集合体であるということを意味しています。
プロフィール
名前 : はるかみ(harukami)
“よもぎ"同様、馴染み深い名前を合体させた名前です。こっちの方が少し手が混んでおり、実はダブルミーニングになっていますが、身バレが怖いので語りません。
また、英字表記を加えているのは同名の方を発見してしまったためです。英字では表記が異なるため、微かですが差別化できます。
興味・関心 : ホワイトリストを作る方が早い。電気現象は基本的に好き。液相でも強電したい。