Webサーバを選ぶ [2020年8月]

2020-11-17WEB ページ作成

この Web サイトは ColorfulBox の BOX1 プラン で運用しています。個人の Web サイトを運用する方法としては、

  • 自宅サーバ
  • レンタルサーバ
  • VPS(Virtual Private Server)

あたりが主な選択肢になると思いますが、どうしてレンタルサーバなのか?そしてどうして ColorfulBox を選んだのか?を説明していきます。これから Web サイトを開設したいという方の参考になれば幸いです。

この記事を読んで参考になると想定される人

以下の1-3 をゆるく満たす方

  1. 個人の Web サイトを立ち上げたい人
  2. 広告で稼ぐこと考えていない人
  3. 将来的に 2-3 サイト程度まで拡大予定の人

筆者が立ち上げたいと考えたのは個人のブログで、それも情報発信の場としての役割を期待してのことです。それ自体でお金を稼ごうという意識が低く、以下で言及されることもありません。アフィリエイトなどを重視している方はもしかしたら参考にならないかもしれませんのでご注意ください。また、記事内容としては、散発的な記事ばかりでも良いのですが、個人的なプロジェクトとしてまとめてやりたいこともあります。それは別サイトにまとめようと考えていることもあり、2-3 サイト程度作ることを想定しています。

Web サーバの種類選び

自宅サーバはNG

まずはサーバ選びです。Linux の勉強も兼ねて Raspberry Pi で自宅サーバを、と考えたこともありましたがボツです。それはこの Web サイトの目的から逸脱するからです。

私は情報発信の場としてのブログを作りたいのであり、Linux の勉強がしたいのではありません。ブログ(weblog)としての役割を果たすためには

  1. 記事が長期間にわたって保存されること(log としての機能)
  2. 誰しも何時もアクセスし得ること(ネット情報網の一部としての機能)

が必要と考えており、Linux の勉強のために Web サイトを Linux 環境破壊のリスクに晒すことは好ましくありません。その他、災害・障害・引越しなど様々な問題にも対応しなければなりません。対"内"的なサーバなら良い経験になるのでむしろ好ましいですが、対"外"的なブログにリスクは必要ありません。

VPS はこだわりの環境作り向け

VPS(Virtual Private Server) は仮想的なサーバのことで、基本的にはレンタルすることで使用します。特徴は、ユーザーから見るとあたかも自分専用のサーバを1台借りているのと同じ環境が作れることです(実際には 1 台のサーバに複数のユーザーが同居しているが、仮想的に独立しているように見せている。)。基本的に管理者権限もありますので、高速 WordPress 環境だろうがマインクラフトサーバだろうがやりたい放題できます(言い過ぎ)。

しかし、その自由度が仇となります。柔軟に Web サイトを構築できる一方、その環境を壊すこともまた簡単だからです。壊すまいと思えば一度構築した環境を維持することになり、気付けばレンタルサーバと同じことを余分なリスクとコストを掛けてやっていたということになりかねません。

とはいえ、複数のサービスを組み合わせてこだわりの環境を作るにはもってこいのサーバと思います。レンタルサーバで出来ないこと・利用オプションの価格が高いことをやるなら VPS が最優良候補でしょう。

(VPS の比較であれば以下のの Web サイトがおすすめです。)

レンタルサーバは専業

もはやレンタルサーバ = 「Web ページ開設のためのサーバ」の印象があり、実際にその用途が多いです。特徴はなんと言ってもサーバ管理を一任することができるという点です。サーバのハードウェア面はもちろんのこと、ファイアウォールなどソフトウェア面もレンタル元に任せ、自分は Web サイトそのものの管理に集中できます。そのため、自宅サーバや VPS のような自由度はありませんが、代わりに環境が壊れるリスクも最も小さいです。レンタルするサーバを Web サーバ専用と割り切るのであれば、レンタルサーバは最も安定した環境と言えるでしょう。

筆者に特別な用途があるなら VPS ですが、今回はそうではありません。欲しいのは長期的に安定した運用が可能な Web サーバであり、構築するのも一般的なもので問題ないということもあり、レンタルサーバを選びました。将来的に Web サービスも構築したい!とか思い至って VPS に鞍替えする可能性は否定できませんが。

レンタルサーバを選ぶ

多種多様なレンタルサーバから最適な1つを選ぶのは難儀なことで、私は以下の点に注目することで候補を絞りました。

  1. 価格が一般的な個人用 VPS 以下
  2. MySQL の数
  3. 十分な転送容量
  4. バックアップ機能の有無
  5. 他プランへの移行
  6. WordPress の高速化

1-3 は足切りの要素。これらを満たさないレンタルサーバはそもそも筆者の需要を満たしていません。逆に 4-6 は 1 つに決定するための要素。これらを満たすものがより相応しいという観点です。

価格が一般的な個人用VPS以下

値段が VPS 以下というのは、もし VPS の価格がレンタルサーバより安いなら、最初から VPS で Web サーバ専用に構成してしまった方が良いということになるためです。1 つの基準にしたのがさくらのVPS 。メモリ 1 GB プランの石狩リージョンで 800 円/月。法人向けなど一部のレンタルサーバを除き、多くのレンタルサーバはこの基準を満たしています。

MySQL の数

一般に MySQL 1 個 = WordPress の Web サイト 1 個 であるため、2-3 サイト作るのであれば通常 MySQL の数も 2-3 個必要になります。もちろん、 MySQL 1 個のプランを複数契約するという手段もありますが、お値段的に厳しいものがありますし、テスト環境も考えるとやはり 5 個くらいあると安心かなと思います。

十分な転送容量

レンタルサーバの機能ページを見ると、「無制限」という言葉がよく出てきます。何が無制限なのかというと、MySQL やマルチドメイン、サブドメインの数です。これらの数が多いと何が嬉しいかというと、Web サイトを大量に立ち上げることができます。MySQL が無制限ということは、理論上無制限に Web サイトを構築できること意味しています。もちろん、そんなにおいしい話ではありません。なぜなら、1 つのレンタルサーバ内で構築した WEB サイトは 1 つの転送容量を共有しているからです。転送容量が 50 GB/日ならば、WEB サイトをいくつ立ち上げても 50 GB/日です。つまり、Web サイトを立ち上げれば立ち上げるほど、1 つの WEB サイトが使用できる転送容量が減るということです。そして転送容量は多くの場合無制限ではありません。注意すべきは「無制限」であることではなく、1 つの Web サイトあたりの転送容量なのです。

では、どのくらいあれば良いのか。Google Developers では 1 ページのサイズを 1.6 MB 以下にすることを推奨していますので[1]、これを基準にします。ここに PV(Page View) 数を掛けます。これも目安ですが、1000 PV/日と夢を見ましょう[2]。すると、1.6 MB x 1000(PV/日) x 31(日) = 49.6 GB/月 となります。実状として、1 ページあたり 2 MB 程度が相場かつ年々増加しているというデータもありますので[3]、余裕を持って 100 GB/月 を目安にしました。これでも、一部のレンタルサーバを除けば圧倒的に余裕があると思います。個人のブログで気にする必要はなさそうです。あえて言うならば、日ごとではなく月ごとの制限の方が、突発的なアクセス増加に対応しやすいというくらいでしょうか。

バックアップ機能の有無

Web サイトを長期間運用するにあたって欠かすことができないのがバックアップ。ソフトの更新や Web サイトのデザイン変更にサーバ障害と、レンタルサーバとはいえトラブル対策は必須事項です。バックアップはそんな万が一に対する最も単純で確実な手段です。しかしながら、実際にやるとなると案外手間なもの。単純に手元にコピーしておしまい!としたくなりますが、記事更新のたびに Web サイトの全データをダウンロードしていたのでは転送容量がいくらあっても足りません。記事更新用、設定変更用とバックアップの内容を柔軟に変更するのも大変です。しかし、レンタルサーバ側にバックアップ機能があれば、管理画面でサクッとバックアップができ、加えて自動化もすれば普段は何もせずともほとんどのトラブルに対応することができるでしょう。管理の手間を減らす、非常に大事なことです。

他プランへの移行

もし自分の Web サイトがヒットして今のレンタルサーバでは賄い切れなくなった場合、レンタルサーバをより高性能なものに乗り換えることになります。もちろん他社へ乗り換えるのもありですが、同じレンタルサーバの上位プランへ移行する方が楽であるのは間違いありません。逆もあります。Web サイトの活動を縮小するとなった場合に、下位プランに変更することができれば費用を抑えることが簡単に出来ますし、復帰も容易です。契約予定の 1 つ上のプランが順当にアップグレードされているか、そして再び戻すことができるか、これも 1 つの基準になると思います。

WordPressの高速化

Web サイトにおいて表示速度は非常に重要で、読み込みに時間がかかると、読んでくれる方のストレスになるだけでなく、読んでくれるかもしれない方を逃す原因にもなります。また、記事を作成する側からしても表示速度に余裕があれば、速度を気にせず画像などのコンテンツをより充実させることができるというメリットになります。

各々のレンタルサーバでは高速化がアピールされていることも多く、モジュール版 PHP だのストレージの SSD 化だの nginx だのとハード・ソフト両面から手段が講じられています。じゃあどこが速いの?となりますが、もはや手段が多すぎてスペックから比較することは困難です。そのため、実測の比較サイトを参考にするのが現実的かと思います。

身も蓋もないですが、値段相応の速度となるでしょう。このあたりは格安 SIM に近いものを感じます。これまで上に挙げてきた要素の中で最もクリティカルに効く要素であるため、他の要素で数を減らし、予算から妥協できる速度を決めることにしました。

レンタルサーバの決定プロセス

実際に筆者が辿ったレンタルサーバの決定プロセスは以下の通りです。まず、上に挙げた 1-3 の要素を検討しました。すると、

が候補として残りました。MySQL が複数必要という点で初心者向けプランが案外脱落しています。続いてこの中からバックアップ機能があるものに限定すると、

  • さくらのレンタルサーバ(スタンダード)
  • Lollipop(スタンダード)[有料オプション]
  • ColorfulBox(BOX1)
  • JetBoy(ミニSSD, ファーストSSD)
  • heteml(ベーシック)[有料オプション]
  • Little Server(ワード, リトル, ビッグ)
  • ラクサバ(ラクラクベーシック)

となりました。このうち JetBoy のバックアップはサーバ障害対策用で、ユーザの人為的ミスを想定したものではありませんため外します。そして、バックアップ機能の詳細についても比較してみます。以下の表のようになりました。

さくらの
レンタルサーバ
Lollipop
(+300円)
ColorfulBoxheteml
(+700円)
Little
Server
ラクサバ
手動バックアップo(スナップショット)oo(cPanel)oxo(cPanel)
世代数877
自動バックアップスケジューリング機能
により可能
ハイスピードプラン
以上
o(14日)スケジューリング機能
により可能+自動
(7日(WEB・メール),
14日(DB))
o(7日)o(日次, 週次,
月次)
データの復元無料無料無料無料(自動バック
アップ分は5000円)
無料無料

想像以上に個性が現れました。手動バックアップ機能を無料かつ独自の機能として実装しているのはさくらのレンタルサーバのみで、その他は有料オプションであったり cPanel の機能として実装されていました。自動バックアップとの整合性も鑑みても、さくらのレンタルサーバの利便性が高そうです。

対して heteml はバックアップと復元のどちらかが必ず有料となってしまい、基本料金と合わせると上限の 800 円をオーバーしてしまうためここで落選です。同様に Lollipop もスタンダードプランの基本料金(500円)にバックアップオプション(300円)で 800 円となってしまうため、落選としました。

続いて、残った 4 つのプランで他プランへの移行を考えました。上位・下位プランへの移行の可・不可をまとめると、

さくらの
レンタルサーバ
ColorfulBoxLittle
Server
ラクサバ
下位 -> 上位xooo
上位 -> 下位xoxx

となり、プラン変更の自由度は ColorfulBox が抜きんでいました。 プランのアップ・ダウングレードが日割り計算の料金で可能な点も嬉しいですね。また、プラン変更の可能性についても検証しました。

さくらのレンタルサーバ(スタンダード)

スタンダードプレミアム
月額(年払い)397 円1191 円
ディスク容量100 GB200 GB
コンテンツブースト
(100 GB/月まで)
+1100円無料
転送容量80 GB/日120 GB/日
MySQL2050

プラン変更不可のさくらのレンタルサーバですが、そもそもスタンダードの時点で個人ブログとしては明らかに至れり尽くせりであるため、プラン変更できない点は大きなデメリットにはならないでしょう。プランを変更する場合は解約と新規契約が必要になるため、初期費用が再び必要になります。

ColorfulBOX(BOX1)

BOX1BOX2
月額(年払い)580 円1060 円
ディスク容量150 GB300 GB
vCPU14
メモリ2 GB6 GB
転送容量3 TB/月6 TB/月

vCPU やメモリ、ディスク容量が増加し、 VPS のようなアップグレード内容となっています。さくらのレンタルサーバ同様、個人用としては BOX1 の時点でオーバースペックであるため、プラン変更しない可能性が高いですが、万が一する場合でもアップ・ダウングレードが日割り計算の料金で可能な点は嬉しいですね。

Little Server(ワード, リトル, ビッグ)

ワードリトルビッグ
月額(年払い)195 円250 円430 円
ディスク容量30 GB60 GB120 GB
転送容量45 GB/日90 GB/日180 GB/日
MySQL51020
Cron 設定数[/5分]2510
モジュール版 PHPxoo

モジュール版 PHP が使えるリトルプランがオススメと思われます。ビッグプランに変更すると、ディスク容量や MySQL、転送容量が強化され、順当にアップグレードすることができます。契約が 6 ヶ月単位のため、頻繁に変更をしない方が良さそうです。

ラクサバ(ラクラクベーシック)

ラクラクベーシックラクラクゴールド
月額(年払い)420 円1005 円
ディスク容量30 GB60 GB
転送容量200 GB/月600GB/月
MySQL1025

上位プランの料金が 1005 円と倍以上になりますが、Little Server 同様、ディスク容量・ MySQL・転送容量が強化され、順当にアップグレードされています。契約期間が 1, 3, 6, 12 ヶ月と幅広く選べるのは良いですね。

まとめると、アップ・ダウングレードが自由にでき、かつ料金も日割り計算である ColorfulBox が他プランへの移行という観点で優れていました。ただし、そもそも 1-4 を満たす時点で個人ブログとしてのサーバとしてはプラン変更が必要ない十二分の性能である場合が多く、この観点で落選するサーバはありませんでした。

さて、最後に速度と価格で比較しました。とりえあず一覧にしました。

さくらの
レンタルサーバ
ColorfulBoxLittle
Server
レンサバ
プランスタンダードBOX1リトルラクラクベーシック
月額(年払い)397 円580 円250 円420 円
ディスク容量100 GB150 GB60 GB30 GB
ディスク種HDD
(DBはSSD)
SSDSSDHDD
転送容量80 GB/日3 TB/月90 GB/日200 GB/月
MySQL20無制限510
WEBサーバnginx
+Apache2.4
LiteSpeed??
HTTP/2oo(HTTP/3)o?
PHP7ooo?
モジュール版 PHPoo(LSAPI)o?
RAID10?6?
さくらの
レンタルサーバ
ColorfulBoxLittle
Server
レンサバ
SSHoooo
無料SSLo(Let’s Encrypt)o(COMODO)o(Let’s Encrypt)o(Let’s Encrypt)
WAFo(SiteGuard)o(Imunify360)xx
Webディスクo(さくらぽけっと)o(WebDAV)xo(WebDAV)
さくらの
レンタルサーバ
ColorfulBoxLittle
Server
レンサバ
電話サポートoo(技術面以外)xo
メールサポートoooo

際立つのは Little Server。レンサバに比べて高速化が講じられているにも関わらず料金は安い。Web ディスクが使える点はレンサバの方が優れますが、 NAS を運用する筆者には響きませんでした。レンサバは落選としました。

Little Server に対して高額なさくらのレンタルサーバと ColorfulBox はセキュリティやサポートなど、サーバスペックに現れない面で優れていそうです。肝心の速度ですが、上で挙げた実測サイトより、

ColorfulBox > さくらのレンタルサーバ

は明らかです。問題の Little Server ですが、高速化の取り組み具合から推定すると、

ColorfulBox > Little Server > さくらのレンタルサーバ

となりそうです。Little Server のコスパは想像以上です。

じゃあ Little Server で決まり!としたいところですが、どうして Little Server はそんなに安いのでしょうか。今一度考えてみました。確かに、セキュリティをはじめとしたサーバスペック外の機能の少なさはその通りですが、それは何を意味するのでしょうか。それは安定性です(こちらが詳しいです。)。Little Server が優れる点はあくまでも Web サーバとしての「モノ」の機能に過ぎません。対して、Web サーバを Web ページを運用するサービスとして、つまり「コト」として捉えるとその安定性に価値があることがわかります。同じ機能でも値段の高い「モノ」には充実した保証が付いてくるように、同じスペックで値段の高いレンタルサーバには「安心」が付いてくるのではないでしょうか。

しかし、どのくらいの「安心」が必要なのでしょうか。こればかりは、実際に運用していく中で定めていかなくては分からないと感じました。1 つ確実に言えることは、「安心」が足りないのは死活問題ですが、過ぎた「安心」はコストが余分にかかるだけで大きな実害は無いということです。その点から、 Little Server は中・上級者向けのレンタルサーバであり、筆者のような初心者が使うレンタルサーバではないと結論付けました。そして、残ったのは、

  • 安定性No.1、だが遅い「さくらのレンタルサーバ」
  • 速い、柔軟、だが高い「ColorfulBox」

の 2 つです。最初に結論が出ていますが、ColorfulBox を選びました。決め手になったはやはり速度です。スナップショットを利用した手動・自動バックアップに WAF や国外 IP アドレスフィルタ、過負荷時のリソースブーストなど、安定性は明らかにさくらのレンタルサーバの方が優れていると思いましたが、WEB ページの表示が遅い。今回はあまり議論されなかった格安レンタルサーバ 群(Star Server, ロリポップ!)にも負けています。2 度目になりますが、Web ページの表示速度はユーザのストレスに最もクリティカルに効く要素です。この点が劣るのであれば、いくら他のサービスが優れていたとしても霞んでしまいます。せめて SSD 化されていれば違ったのでしょうけども。ともあれ、最後に残った 3 つの中では最も高額ではありますが、速度、安定性、保守性と高水準にまとまった ColorfulBox を、本 Web ページの担い手として任命いたしました。

おまけ

レンタルサーバを調べていると、要件は満たさないけど個性的で良いね!と思えるレンタルサーバに出会うことができました。ここでは、その代表として2つほど紹介しようと思います。

Kagoya WP 専用サーバ(グレード1)

カゴヤのサーバー研究室【徹底比較】WordPress専用サーバーVS通常共用サーバー~どれだけ早くセットアップ完了できる?~

  1. 価格 : 400 円/月
  2. MySQL : 1
  3. 転送容量 : 200 GB/日
  4. バックアップ : 1 世代かつ 10 GB まで
  5. 他プランへの移行 : アップグレードのみ
  6. WordPress の高速化 : KUSANAGI 対応

最大の特徴は WordPress の高速化エンジンとして有名な KUSANAGI に対応しているということ。VPS で Web サーバ組むならとりあえず試してみたい KUSANAGI にレンタルサーバで対応しているのは嬉しい。しかし、実測ではそこまでの効果が出ていないようで、この辺りが難しいところですね。1 契約 = 1 サイトが明言されていたので今回の選考では早々に落選してしまいましたが、1 サイトのみの運用なら、十分候補に入るスペックしてます。

Star Server(ドメイン特典無料レンタルサーバ)

αプレス 格安ドメイン取得サービスの『スタードメイン』、 無料レンタルサーバー機能をリニューアル
  1. 価格 : 無料
  2. MySQL : 1
  3. 転送容量 : 不明
  4. バックアップ : なし
  5. 他プランへの移行 : アップグレードのみ
  6. WordPress の高速化 : PHP7, HTTP/2, SSD, nginx

独自ドメインを Star Domain で取得すると無料で使うことができるレンタルサーバ。広告無しで WordPress 対応、無料SSL も使えてかつ速そうと無料とは思えない性能。そのまま有料プランへのアップグレードもできますので、とりあえずのお試しにぴったりです。残念ながら Star Server は有料プランでもバックアップサービスがありませんでしたので、今回はお見送りとなりました。

文献リスト

  1. Avoid enormous network payloads [リンク先]
  2. ブログの平均アクセス数とは|PV数の目安がとんでもない結果に・・・!? – 超トレンドマニア [リンク先]
  3. Page Weight [リンク先]